北京で入院してみた
中国の病院って、どうなん?
連日コロナのニュースが増え、ニュースで病院などよく見かけます。
ふと、中国の病院で入院した時のことを思い出してしまった。
いっても僕は虫垂炎で1週間ほど入院した程度ですが、、、。皆さん中国の病院とか気になりません?
結論からいうと、
「海外保険入ってて良かった。よかったぁ。よかた!」
天坛医院のロビー
おおまかに
僕の場合、①大学付属の病院→②近くのクリニック→③人民解放軍病院→④天坛医院の順にたらいまわしにされました。最初の三つはともかく、最後に入院した天坛医院がレベチな高級感でとても満足した。
特に手術もなく点滴による治療になり、はじめは点滴のため通院するだけでしたが、だんだんと入院する方向に変わり、少しの焦りといっぱいの恐怖で、脚が生まれたての小鹿状態。天坛医院はホテルのなかで入院しているような、高級感のある病院で満点。しかし、こちらの病院で入院したおかげで合計100万円超えたので、海外保険様様です。まぁ、次からこの保険会社とは契約できなくなったけどね。てへっ!
人民解放軍病院
人民解放軍病院。こちら黒い噂が多くある病院となっているため、少し怖いイメージ。当局によって隠蔽されることが多く起きています。(詳しくは調べてみてね)
中国人はよく順番を守らないというイメージがありますが、病院ではどうでしょう。
うん。しっかりと順番は守らないよね。この写真のおっちゃん、ほかの患者の診察中の病室にいきなり入るや否や、私を先に見ろと言っています。
さすがに先生も注意すると思ったのですが、こういったことに慣れているのか二人の患者を同時に診察していました。
前からいた患者はもちろん怒っている様子。しかしおっちゃんは気にせず診察を終えていきました。
ちなみにぼくもこいつに抜かされました。まぁこんな人ばかりではないと思いますが、それはちょっとねぇ、世間は許してくれませんよ。
天坛医院まじきれい
こちら入院中の僕が使用していた病室。キッチン、エアコン、電子レンジ、冷蔵庫、シャワールームなどがありとても贅沢に入院することがでました。ありがとうございます。ケミカル用品なども充実しており、虫垂炎の点滴だけの入院にしては、いき過ぎ感は否めません。入院費もいきすぎでした。海外保険に入っていなかったと思うとゾッとする。。。ちなみに虫垂炎にかかった費用は合計100万くらいはいってるといわれた。
僕は海外保険は絶対に入ったほうがいいと思う。
北京に関しては 、海外保険対応の病院では、通院するだけで3000円以上の交通費がもらえます。歩いて行ってももらえるので同学(同級生)たちは特に症状はないけれど風薬などもらい、おこずかい感覚で交通費をもらっています。
まとめ
海外保険つよい
今日の中国語
tóng/tòng | xué |
同 | 学 |
意味:同級生、学友